地崎道路 株式会社|油汚染浄化技術 Chizaki Road Co. Ltd. Oil pollution purification technology

油汚染の現状

近年「油汚染」は、隠れた環境破壊原因としてその問題解決が望まれています。
「油汚染」は、放置しておくと引火の危険性が高く油臭や油膜などによる生活環境の悪化・健康被害などが起こりかねません。

身近な油汚染
「油汚染」は、ガソリンスタンドや様々な工場・商業施設などが発生源のほか、一般住宅や企業の灯油等タンクから漏れ出る汚染も発生し大きな社会問題になっています。また、近年多発している灯油の盗難事件に関連した配管の切断による土壌の汚染も発生しており「油汚染」は身近なものとなっています。

地球に優しいCHIZAKIの鉱物油汚染土壌浄化技術

CHIZAKIの油汚染浄化技術は、安全性が確認された微生物が持つ油分解能力を活用する新しいバイオレメディエーション技術です。
CHIZAKIでは、油汚染土及び汚染した地下水を汚染発生敷地内で浄化する「原位置浄化」または、油汚染土専用の「産業廃棄物中間処理施設」へ排出処理する方法など様々なニーズにお応えいたします。

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北海道における油汚染土は産業廃棄物です

北海道内において油汚染土を発生地から他所へ排出する場合は、バイオレメディエ-ションの方法により浄化する場合であっても、その土砂と廃油の混合物は「廃棄物の処理及び清掃にかんする法律」の適用対象となる旨通知されています(平成26年以降)。
そのことにより、含有油分の引火点が70℃以上を産業廃棄物、70℃未満を特別管理産業廃棄物と分類し、それぞれの収集運搬により産業廃棄物処分の許可施設に排出委託処分することになります。

CHIZAKI油汚染浄化センター開業

平成27年6月3日 苫小牧市美沢(新千歳空港隣接地)に「油汚染浄化センター」を日本初の油汚染中間処理施設(産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物)として開業しました。道央圏はもちろん北海道内の油汚染問題にお困りの方のニーズに応えます。

「油汚染問題対策ガイドライン」に準拠 経済産業省及び環境省適合確認取得

平成23年5月6日「微生物によるバイオレメディエーション利用指針に基づく確認」浄化事業計画名:微生物による鉱物油及びベンゼン汚染土壌の浄化(環水大総発第110506002号)において、人と環境への影響が少なく、確実かつ効率滴に浄化できる技術として、産業省及び環境省により適合確認を取得したCHIZAKIの技術です。

■環境省 微生物によるバイオレメディエーション 利用指針適合確認状況≫

News / infomation

担当者変更に伴い、連絡先などを変更いたしました。 
ホームページ「油汚染浄化技術」を更新しました 
バイオ製品情報他を更新しました
ホームページリニューアル
油汚染土の中間処理施設を苫小牧市美沢(新千歳空港隣接地)に開業
環境マネジメントシステム(EMS)の認証を全社統一で取得
環境マネジメントシステム登録証・付属書
「バイオレメディエーション」が経済産業省・環境省の適合確認を取得
適合確認証
環境省の油汚染対策ガイドライン発刊される
微生物によるバイオレメディエーション利用指針
経済産業省環境省より告示される
当社は油汚染土浄化事業を開始

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